ひねくれ者のくだらない話

特に深い意味はない。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ドリカム・アゲイン

自分には三つ編みおさげが似合っており、それがとんでもなく可愛いのだと信じてやまず、毎朝駄々をこねて母に髪を結ばせていた頃、ケーキ屋さんを志した。 「しょうらいのゆめ」 確か、卒園文集か何かでの項目だったと思う。 将来のことを強いて言うならば、目…

迫れない心核

溶けきれなかったクリームチーズがボウルの中でグルグルと回っている。潰してみると、塊は3つか4つにそれぞれ散っていく。 他の材料と混ぜ合わせても核を残したまま、永遠と形は変わらない。もどかしい。 永遠と引きずられながら生きている。 過去のトラウマ…

軽率な生も焼きあげてしまいたい

田舎道を目的なしにとぼとぼ歩く。私は住宅街がなんとなく嫌いだ。 時折、目に入った通り過ぎる人の表情身なり雰囲気などパッと見て人生を出来る限りコミカルに想像してみるが、つまらない事ばかり浮かぶのでうんざりする。 あまりにも無意味な行動、それく…

美的センスと自尊心ピザ

食欲倍増週間で体重がメキメキに増え、何だかとても頬肉が良い感じです。 常に不安に煽られストレスが溜まる物々しい世の中に反して、最近天気が良い。 気温も上がってきて快適だけど、電気毛布の温度をうまく調節できなくて毎朝びっしょり汗をかいて起きて…